カードローンの利用では繰上返済と一括返済が有効

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カードローンの利用では繰上返済と一括返済が有効!!

消費者金融のカードローンを使ってお金を借りると、当たり前ですが、

元金に金利分の利息を付けて返済しなければなりません。

そして、カードローンの利息の特徴として、借りた金額の多寡よりも、

返済期間が長くなるほど、利息の金額が増していきます。

 

 

元利均等残高スライドリボルビング払いでの返済

消費者金融のカードローンの返済方式を見ると、一般的に

「元利均等残高スライドリボルビング払い」になっています。

 

この返済方式は、残高に関係なく月々の返済額を固定し、

残高が一定額以上増減すると、返済額が比例して上下するというものです。

 

リボルビング払いは毎月の返済額が一定であるため、

返済の管理がしやすいというメリットがあります。

 

 

 

ただし、借入残高が増えても返済額が一定のため、

返済期間が長くなる傾向にあり、負担する利息が高額になりがちです。

 

繰上返済が有効

 

そこで、このようなリボルビング払いを利用する場合は、

「繰上返済」を行うと、利息を一気に減らすことができます。

 

繰上返済というのは、通常の返済期日における返済に加えて、

任意の金額を追加して返済することです。

 

カードローンの利息は日割り計算になっているため、

いつでも自由に繰上返済ができます。

 

簡単に言うと、1ヶ月ごとに返済をしていると、

1ヶ月分の利息を支払わなければなりませんが、

1日で完済すれば、1日分の利息で済むということです。

 

例えば、残高スライド方式で30万円を借入れると、

金利は通常18%です。

 

また、毎月の返済額は借入残高が10万円未満の時は

4,000円、10万円~20万円の時は8,000円、

20万円~30万円の時は11,000円だったとします。

 

この返済方式のまま完済させると、返済期間は

5年3ヶ月、総返済額は約42万円になります。

 

ところが、通常の返済額に毎月5,000円を繰上返済

していくと、返済期間は2年6ヶ月、総返済額は

約36万円となります。

 

通常返済に比べて、返済期間は約半分に、

返済額は6万円も減ります。

 

いかに繰上返済が有効なのかが実証されます。

 

仮に、毎月の繰上返済が厳しいなら、ボーナス月だけ

まとめて繰上返済しても、かなりの違いが出ます。

 

例えば、年に2回、5万円をカードローンの返済に回すと、

返済期間は1年8ヶ月、総返済額は約35万円となり、

返済期間は3分の1に、返済額は7万円も減額されます。

 

 

なお、消費者金融のカードローンの利息は「日割り計算」

になっています。

 

日割り計算ということは、当然ですが、1日で返せば、

1日分だけ利息を支払えば良いということです。

 

 

消費者金融のカードローンを利用する際は、

常に繰上返済のことを念頭に入れておくべきです。

 

 

 

 

まとまった額の臨時収入があったら一括返済

カードローンは長く借りていればいるほど利息が高額になります。

 

そこで、残債を一括で返済できるだけの余裕ができた場合は、

速やかに完済することが余計な利息を支払わずに済む最善の

策になります。

 

カードローンの金利より高い預金金利など皆無であり、

銀行にお金を預けるくらいなら、カードローンの返済に

回した方が賢明です。

 

そして、カードローンは「一括返済」が可能になっています。

 

一括返済の金額の計算

一括返済をする場合は、始めに前回の返済時に発行された

利用明細書に記載されている残高を確認します。

 

その残高に一括返済をする日までの日割りの利息を足したものが

最終の借入残高になります。

 

利用明細書を紛失した場合は、消費者金融のホームページに

ある会員サイトで確認することができます。

 

また、消費者金融のコールセンターに問い合わせて

教えてもらうこともできます。

 

なお、返済予定日に返済しないと、再度利息を計算し直さなくてはなりません。

 

 

端数の返済

ところで、一括返済を消費者金融の窓口で行う場合は

問題ありませんが、コンビニATMを利用する場合は

問題の生じる時があります。

 

それは、コンビニATMは一般的に、硬貨を利用できないことです。

カードローンの残高は必ずと言っていいほど1円単位の

金額まで出るため、硬貨の利用できないコンビニATMでは

完済ができません。

 

ただ、その場合は千円単位まで切り上げて紙幣で入金しておくと、

後日多く返済した分を消費者金融から返金してもらうことができます。

 

また、消費者金融から返金に対する案内があります。

 

なお、新たに借入をした場合は、借入額から過剰入金分が差引か

ちなみに通常、カードローンでは1,000円未満の残高が残った

としても「完済」と扱われるため、以後1,000円未満の残高に

利息が付くことはありません。

 

 

また、1,000円未満の残高に対して督促の電話が来ることもありません。

 

 

包括契約

カードローンの契約というのは、個々の借入契約をまとめた

包括契約となっています。

 

1つの借入に対して完済したからといって契約自体が

解消されることはありません。

 

だからこそ、新たな借入をするごとに契約を結ぶ必要が無くなっています。

 

逆に、カードローンの契約を解約したい場合は、

残高を0円にしても意味はなく、消費者金融に対して

契約解除の手続きを申請しなければなりません。

 

指定信用情報機関にも契約の記録が残るため、

利用する予定が無いなら、正式に解約手続きをした方が賢明です。

 

 

 

 

 

 

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